こんばんは、夢民です。
世界的な彗星捜索家である、木内 鶴彦さんの著書
『
生き方は星空が教えてくれる』。
ふとしたきっかけで、読む機会に恵まれたのですが、全編に渡って繰り広げられる驚きの内容。
長くなりますので、数回にわたってお伝えしていきますね。
まずは、木内さんが22歳のときの臨死体験。
国内で唯一、死後蘇生したことが医師のカルテに記録されている例
だそうです。
その時に、見聞きした体験は、通常良く聞くような臨死体験をはるかに超えた信じられないような内容でした。
でも、よくありがちな臨死体験を伝えたいオカルト的な本では無く、
その後の木内 鶴彦さんの人生&考えや行動を説明するうえで、誤解を
承知であえて語らなくてならない部分という事が良く判ります。
それゆえに、文章中で臨死体験について語っているページ数は少なく、さらっとした話にとどまっています。
例えて言うと、難解な方程式を解くにも、まずは足し算、引き算が
わからないと先に勧めないように、どうしても臨死体験に触れる必要
があるのでしょう。
しかし、もし彼の臨死体験部分が全く信じられなくても、他の驚くべき話は、読むに値すると思います。
前置きが長くなってしまいましたが......内容を一つ一つ取り上げて行きますね。
【夜空の「明るさ」が人類を破滅に追い込む】現代社会において、真夜中でもこうこうと輝く街の明かり。
これによって植物達が夜になっても休む事が出来ず、ストレスを感じて弱って来ています。
そしていずれ植物の大量死が、動物達の死につながって行くというのです。
こうした光害を生み出したのは、経済至上主義、そしてその大きな原因となっているのが、原子力発電なのだそうです。
原子力発電は、他の発電方法と異なり、発電量を調整出来ず、一度原子炉を動かしてしまうと、電気の需要量に関わらず、一定量の電気を日夜問わず生産してしまうのです。
そうなると、電気は蓄えておくことが出来ないので、夜中の余った電気を使う為に、電力会社が考え付いたのが、都市や観光地での「ライトアップ・キャンペーン」。
更に植物そのものに電飾を取り付ける事も多く、これらが植物を死滅に追いやっているようです。
観光地はライトアップで集客を増やし、都市部ではネオンサインで自社広告を宣伝し、コンビニでは必要以上に明るくすることで、購買意欲を高めている。
これら、全てお金儲け優先主義から来ているのですが、その陰で、深刻な事態が近づいているというのです。
植物が枯れないまでも、農作物に対する光害も出始めており、最近では
光害阻止LEDの研究開発も進められていて、今後に期待したいです。
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